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セレック

新しい「セレックシステム」の性能を、最大限引き出す

セレックシステムとは

セレックシステムとは

13D光学カメラによる口腔内の撮影でデータを採集し、

2患者様のお口に合わせた設計図を作製し、

3セラミックブロックをマシン加工してセラミック修復物を形成する新しいのシステムです。

出来上がった修復物は、主に審美治療やインプラントの上部構造に使用します。

当クリニックのこだわり。丁寧な「設計」「形成」が永続性を高める

当クリニックのこだわり。丁寧な「設計」「形成」が永続性を高める

セレックシステムは、品質の良い修復物を短期間、安心できる価格で提供することができます。しかし、システムにまかせきりでは高品質を維持できません。
当クリニックでは、セレックシステムにおける「設計」「形成」の工程において、それぞれプロの眼によるチェック・調整を行います。積み重ねてきた経験と確かなエビデンスに基づいたプロの手を入れることで、むし歯や歯周病になりにくい口腔環境へと導きます。
美しさと健康を再現するだけでなく、長持ちさせる。これも当クリニックのこだわりです。

セレックシステムのメリット・デメリット

メリット

短期間でセラミック修復物を作製・装着できる

データ化したお口の情報に基づき、コンピューター制御されたシステムが修復物を作製しますので、短期間での作製・装着ができます。たとえば午前中に口腔内の撮影を行い、夕方にできあがった修復物を装着することも可能です。

費用を抑えられる

セレックシステムは、技工士が行う工程を基本的にすべてカバーしています。
人件費が大幅に抑えられますので、抑えた価格でセラミックを提供できます。

耐久性に優れる

規格に基づいたセラミックブロックから「削り出す」ことで修復物を作製しますので、密度の均一な、高品質なセラミックを提供できます。

万が一の場合に、同じ物を短時間で用意できる

患者様の口腔内データは大切に保管しております。万が一「欠けた」「壊れた」場合にも、検査をした上で、同じものを短時間で提供できます。

型取りが不要

3D光学カメラにより口内の立体画像をデータ化します。
印象材を用いた型取りは不要です。
※ケースによっては印象材を使用することもあります。

仮歯、仮詰が不要

仮歯や仮詰はあくまで仮のものであり、長く使用すると細菌感染のリスクも高まります。
セレックシステムでは、短期間で修復物を作製・装着できますので、基本的に仮歯、仮詰は不要です。

デメリット

一般的に、セレックシステムは色調の点で劣るといわれています。当クリニックではその弱点をカバーするため、セレックがつくり出した修復物に技工士が手作業で着色を行います。周囲の歯に合わせた、微妙な調整が可能です。

セレックシステムによる診療の流れ

  • 1口腔内撮影

    セラミックを装着する歯の形を整えたあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。

  • 2設計

    コンピューター上で、修復物の設計図を作成します。形状の調整、色調の選定を行います。

  • 3形成

    設計図をもとにマシンがセラミックブロックを削り、修復物ができ上がっていきます。

  • 4技工士による着色

    セレックから取り出した修復物に、技工士が着色を行います。周囲の歯に合わせた微妙な調整が可能です。

  • 5装着

    口腔内に装着します。

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